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ニコチン、タールの値を下げたのにもかかわらず、なぜかヤニクラしてしまう。
そんなことでお困りのあなた。
もしかしたら紙タバコに隠されたある秘密が原因かもしれません。
ニコチン・タールを下げたのにヤニクラなぜ!?
タバコのパッケージにはニコチンとタールの量を記載することが義務付けられています。
そして、ヤニクラしてしまうからとの理由でこの値を参考にして、ニコチン、タールの低いタバコに変える人もいるのではないでしょうか。
しかしニコチン、タールの量を下げたにもかかわらずなぜかヤニクラしてしまう。
そんな人は以下のことを確認してみましょう。
- 根本まで深く吸っている
- 頻繁に吸っている
- 本数が増えた
もしかしたら、前より多くの量のニコチン・タールを摂取している可能性があります。
全く心当たりがないという人は、もしかしたら紙タバコに隠されたある秘密が影響しているのかもしれません。
紙タバコに隠された秘密とは?
そもそも、このニコチンとタールの量はどのようにして測定されているか知っていますか?
じつは、ある一定の条件のもと機械が吸引した煙を測定した結果なのです。実際に人間が吸ったものを測っているわけではありません。
そして、測定の条件も細かく決められています。
- 1分間に1回の吸入
- 1回に吸う時間は2秒
- 1回に吸う量は35ml(ピンポン玉と同じくらい)
- タバコ3cm残しての測定量
人によってタバコの吸い方は違いますが、この測定方法だと自分の普段の吸い方に比べ、少ない気がしてしまいます。
フィルターにある仕掛けとは
紙タバコのフィルター部分をよく見るとわかりますが、ニコチンやタールの量が低いほど、小さな空気穴が多くあいています。
その理由は、
空気穴をあけることによって、タバコを吸うときに外部から空気を取り込み、タバコの煙を薄めてニコチンやタールの量を減らせるというわけです。
つまり、この空気穴によってニコチンとタールの量を調整しているのです。
ちなみに機械で測定するとき、この空気穴は塞いでいません。
しかしよく考えてみると、通常タバコを吸うときはフィルター付近を指で挟んで、口でくわえて吸うことが一般的です。
ということは、この空気穴が少し塞がれた状態は、パッケージに記載されたニコチン、タールの値より高くなっているということです。
ニコチン、タールの量を下げてもヤニクラするようであれば、この空気穴が塞がっていることが原因かもしれません。
一度確認してみるといいでしょう。
まとめ
この記事では、ニコチン・タールを下げたのになぜかヤニクラしてしまう人にスポットをあててみました。
ヤニクラする原因は吸い方もありますが、紙タバコに隠された秘密にも関係することがわかったかと思います。
もしヤニクラが改善せず不快に感じるのであれば、ニコチン、タール0の電子タバコ(べイプ)という選択肢もあります。